
レジスターは飲食店や洋服店など街のショップにいけばよく見かける機械です。
一般的なレジスターにはキャッシュドロアーや電卓、レシート機能などですが、近年の軽減税率などに対応していないため、POSが必要となります。
POSは専用の端末を利用すれば初期費用を抑えることができ、タブレットやスマートフォンでも利用できるため、急速に利用が広まっています。
もちろん手動で入力を行うこともできますが、バーコードリーダーで会計を処理することもできるため、入力ミスも軽減することが可能です。
もちろんレシートをプリンターで印刷することもできますから、従来のレジスターと変わりません。
タブレットであれば持ち運びも可能なため、テーブル会計を行うこともできます。
そのほかにも端末は従来のものにくらべコンパクトですから、圧迫感もありませんし、店舗の内装にこだわりがあるオーナーにも人気です。
これからPOSレジを導入しようと思っているなら、3つのポイントを抑えておくとよいでしょう。
まず必要な機能が網羅されているかどうかです。
どんなに初期導入費用が安いからといって、使用するにあたって制限が生じてしまうと元も子もありません。
次に事前にツールの使い勝手を確認することです。
機械に苦手な人の場合スムーズに操作ができない場合がありますから、トライアルなどで十分確認しておきましょう。
最後に初期投資金額を把握しておくことが大事です。
初期費用ゼロ円と謳っていても端末や周辺機器は自身で用意する必要がありますから、事前にしっかりと確認しておきましょう。